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2017.10.11 Wed 夜の歌

最近は夜の歌しか歌えなくなっています。
夜についての本を読んでいたこともあるし、ここ数週間基本的に元気がないから心が夜に寄ってしまっていることが理由と思います。夜の暗さが心身を癒してくれるように、痩せて乾いてしまった胸には夜の歌が優しく沁みます。

なぜ元気がなくなってしまったかについては複雑ですが、大局的にいうとまぁそういう時期なんだと思っていて、そのこと自体はある意味の転機でもあって、この心持ちを運んできた風を静かに歓迎しています。
直接的には、たぶん秋に心が弱いこと。あと前回やその二つ前のライブの出来に深く落ち込んでいて、自信をなくしていること(自分でも少し意外なほど)
あとは仕事で色々とトラブルがあって悩みが絶えないこと。あるレベルにおいて人生に迷い続けていることへの焦り。今の家や周辺環境への不満。そしてある喪失。
色々な諸々が絡み合って出来上がった混乱も、落ち着いて見れば結び目なんてなくてそれぞれの問題に過ぎないのですが、質量的には積み重なってくるわけで、それを受ける僕自身は身の振り方も考えざるを得ないというかなんというか…。とにかくここ数週間、元気な明るい歌を歌える気分ではないんですね(もともとそんな歌ないけど)
だから最近は、新しい歌ばかりを歌っている。もうすぐ一ヶ月ぶりのライブだけど、セットリストを考える気になんてなれない。新しい歌ばかりを今は歌っている。一人通勤途中の路上で、小声で。
ここ一ヶ月の間に、三曲出来たのですが、その三曲を繰り返し歌っている。どれも夜の匂いのする曲です。「輝きをなくした人へ」という曲と、「でもきれい」という曲と、「ため息」という曲。

夜眠る前、部屋を暗くして窓を開けてしばらく月を見上げる時間が最近の救いで、昨夜、窓辺に体育座りの座敷わらし(34)は改めて思った。
それでもやっぱり歌に支えられているんだなぁと。
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