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2017.09.12 Tue 『8月10日』という曲について

日記のように曲を書くことのある僕は、しばしば「◯月△日」という日付をそのまま曲名にしてしまう。
それは別に手抜きをしているわけではなく、一番「そうあるべき」と感じるからそうする。凝ったタイトルをつけることで、その日の空気感や、何かどうしようもなく繊細なものが損なわれてしまうような気がするのだ。日記なのだから、誰に向けているわけでなく、まずはなんといっても自分のためのものであるゆえに。
もちろん曲ができたその日をタイトルにする。

二日前(9月10日)に公開された、僕の初めてのMVは『8月10日』という曲のものだ。

「8月10日」という曲を作ったのは、実は8月12日だった(2013年のことだ)
だからこの曲は正確には日記とはいえない。
その日僕は旅先の木曽駒の山の中で、持ってきたギターをさわりながら、二日前のことを思い返しながら、歌を作った。8月10日にどんなことがあったのか、もうよく覚えていない。花火にかかわる何かということぐらいだ。はっきりしているのは恋をしていたということだ。
この曲が他の日記の曲と異なるのは、自分以上に聴かせたい相手がいたというところにもあるかもしれない。
ちなみに8月12日のその日はペルセウス座流星群が極大で、僕はもしかしたら今までの人生で一番綺麗だったかもしれない天の川の下で、無数の流れ星を見た。山の中の夜のグラウンドに寝転がって。

僕の曲というのは可哀想なやつが多くて、なかなか上手く出口を見つけられない。御多分に洩れずこの曲もそうだった。
大体にして夏の曲なんていうのは夏にしか歌えないのだから、聴いてもらえる機会自体が少ないのだ。
だけど、他のどの曲もそうであるように、この曲も僕にとっては特別だ。この曲でしか言えないことがあった。ある感情がひときわ高鳴った無二の曲だ。

代表曲かと問われれば、別にそういうわけではないと答えるかもしれない。地味な曲だねと言われたこともある。どちらかという甘ったるくて、ロックな友達は見向きもしないだろう。誤ってMVを開いてしまったら、汚いものでも見たように慌ててブラウザを閉じるだろう。

だけどたまにライブで演奏すると、この曲に反応してくれる人が居た。
僕はなんとなくやけど、この曲に少しの可能性を感じたのだった。

そうしていつだったか、この曲を映像作品にしたいとフト思って、この度それを実行に移した。
「なんでこの曲なん?」と聞かれても、この曲で作りたかったとしか答えようがない。たくさんの人に聴いてみてほしい曲だった。僕の中の夏の光を、消えないうちに閉じ込めておきたかったのかもしれんとか言ったら、そんなん言ったら引く!?

はー、最後いきなりテンション壊れてすみません。。
どうか一度聴いて、そして映像を観てください。
悲しいぐらいの夏がそこにあります。

https://m.youtube.com/watch?v=ed32XK9O8S0
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