DIARY

Home > 未分類 > 人間

2017.08.03 Thu 人間

読んだ本の影響で、サイボーグ化を加速させて人間はいつか、人間ではない何かに変わってしまうと書いたけれど、それを書いた後、夜の町を歩きながらこんなことを考えた。
僕らの暮らしの影に漂う、得体の知れない閉塞感というか、諦めに似た、行き詰まった淋しさのような感覚は、終末の予感から来るものなのではないか。僕ら人間の時代は、もうすぐ終わる。人間でない何かに、取って替わられてしまう。それを進化と呼ぶには、僕らは過去を愛し過ぎている。全ての「僕ら」を、「僕」に言い換えるべきであったならゴメンなさい。
淋しさの正体はそれかもしれない。そうだとして、淋しがってばかりでいいのか。それで誰が嬉しいのか。僕らは、生身の人間として生きて死ぬ最後の世代かもしれないのだ。そして僕はそのことを、自分が生身の人間であることを喜ばしいことだと感じるのだ。
その喜びを最大限謳歌しよう。それが僕らの責任だ。
僕らの世代で残せるものを、少しでも大きく価値のあるものにしよう。それが僕らのやるべきことだ。

やらなくてはならないことを、やることが仕事だ。
やりたくて堪らなくて、やらずにはいられないからやる、それも仕事だ。正直に言えば積極的にやりたいわけではないが、それをやることはどうしても避けられないからやる、それも仕事だ。自分のためにやるのも仕事。誰かのためにやるのも、それも仕事だ。
やらなくてはならないことを、やることが仕事なのだ。それがどういったことなのかは、自分で決めるのだ。

やりたいからやる。やるべきだからやる。
喜んで仕事をしよう。
スポンサーサイト

Comments

name
comment
comment form
(編集・削除用) :
管理者にだけ表示を許可