DIARY

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2018.06.15 Fri

青い無花果の匂い
未来のために生きているわけではないから
時の速さを呪っても 何もならないのだけど
快速列車に置いていかれながら
また一つ 歳を重ねた

文学も音楽も絵画もこの手には有り余るから
手の届く星として愛している

君への気持ちはいつも 晴れた日に歌う雨の歌に似て
遠く遠くの他人事に寄り添う憧れのようで
僕は微かなノイズに耳を澄ますことに集中する

この五月蝿い羽音のようなものこそ愛なんじゃないかな

いつのまに僕ももう相当老けた
いつまで「いつかは」と言うのだろう
いつまでも「いつかは」と言うのだろう
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