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2014.04.10 Thu


生きて、何をする?

夏のにおいの
雨にずぶ濡れて歩きたい

生きている
生きている
生きていることをただ、
わかるために
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2014.04.09 Wed そのあしで、帰らぬ旅に出る


前回(2012年4月)のワンマンは、割と明確なコンセプトを持って臨んだ。初めてのワンマンだから自己紹介的なものにしたいという思いから、弾き語りのライブ活動を始める前にバンドでやっていた曲や、高校の頃つくった曲なんかも混ぜた曲目にして、曲を追うことで僕の人生を追うことになるような構成にした。色んな自分の側面を見てもらうことで、進藤宏希っていうミュージシャンのルーツを提示しようとしたものだった。

二回目の今回は一回目と違い、コンセプトは無い。(良い意味で、と思っている)
去年、2013年の年末頃に安井さんにオファーされたとき、安井さんは「単純に俺が観たい」と言ってくれた。あ、じゃあやろう、と思った。
音源を作りかけていながらなかなか完成に漕ぎ着けずにいる今、大きなこと(あくまで自分にとって)をやるのは得策じゃないと思ったけど、それでもやらせてもらいたかった。
奇しくも、ちょうど僕としてもワンマンをやりたい気持ちが膨らんでいた時だった。正確に言うと、必ずしもワンマンでなくてもいいんだけど、とにかく長尺のライブをやりたかった(2時間ぐらいの。となると「結果的に」ワンマンしかないんやけど)。

とかく気分に左右されやすい僕のセットリストは季節がひと廻りすれば30分の全てが一新されてしまっているのが常で、ここ二~三年は前作のCD「僕の過不足」の曲はほとんどやっていなかったし、その他のほとんどの古い(最新でない)曲たちも、新しい気分にどんどん淘汰されていっていた。と同時に僕は、もともと恐らく持ち味の一つにもなっていたどちらかと言うとバンドサウンドをイメージさせるような音世界から徐々に離れていき弾き語りらしくなって、また、たまたまの長い憂鬱に似た気分も相まって、曲の持つ雰囲気もどんどん変わっていった。もう少しわかりやすい言葉に無理矢理置き換えるならば「地味に」なっていった、と思う。
でもそれはその時々の自分の気分には忠実で誠実で、受け入れる以外に選択肢などないものだったし、細かい根拠は割愛して結論だけ言うと音楽的にもこうあるべくしてなったと前向きに思えたから、それらに対して迷いを持つことは長いことなかった。(そもそも前提として、出てきたうたに対する僕のスタンスは昔から、そのうたはきっとそのときにしか出てこないものなのだから、出てくるものは基本的に受け入れて形にしてあげる(それが一見「あれっ?」と思うようなものでも)というものだった)

それが、去年の秋頃から音楽的な気分に少しずつ変化が表れてきた。
今のように(敢えて言うと)“歌モノ寄り”な音楽を追求したいと思う一方で、昔のように“音楽的に”振り切ったものをつくりたいという気持ちが強くなっていき、同時に、過去の曲も改めて今の気分で演奏したいというか、今ならできそうな気がするという気持ち。そういう気分になってきたんです。
ようやく一周回って、今の曲も昔の曲も、入り組んだものもストレートなものも、メロディーも言葉も出自は同じで、弾き語りの進藤宏希の音楽としてフラットに並べられるようになってきたんちゃうかな。そんな気がしました。
だから、弾き語り始めた頃の曲も、最新の曲も、同じ光を当ててあげられる機会として長いライブをやりたいという気持ちになっていたんです。

なので、今思ったけど、弾き語りのミュージシャンとしての進藤宏希にとっては、ほんまの意味の最初のワンマンは今回になるのかもしれない。
今回はソロでやってきた曲しかやらないから。
あ、それはコンセプトと呼ぶには余りに地味過ぎますかね。これかなと一瞬思ったけど…。

曲目を選ぶ中で、このタイミングでワンマンをやらせてもらう意味を自分なりにたくさん考えた。
きっと「外してはいけない曲」があって、僕が「外したくない曲」があって。今回、柄にもなく(真顔)、自分のことと同じぐらい、聴いてくれるお客さんのことを考えた。
それでたくさんの曲を選んだんやけど、それでも、まだまだやりたい曲は実際少なくとも二十数曲は残ってる。それももちろん本当に大事な曲たちが。「あの曲聴きたかったのに」と、ひょっとしたら言われるかもしれない。曲順にしたって、敢えての選択もすると思う。
それでも、それが今の僕の最高やと言い切ります。他の曲にも光を当て続ける別の場面で。
ゆっくり、ただ聴いてもらいたいな。それで誰かの蹴る地面の冷たさや、目の前に見える景色の裏側が少しでも脈打てばいいな。

脈絡ないようですが、ワンマンについて思っているのはだいたいそんなようなことです。


二年前ほどのフレッシュさもないし、「初めてのワンマン、しゃーない、観にいったろか!」と思わせるものもないしで、集客の面では心配やなと思ったけど、安井さんは「単純に俺が観たい」って言ってくれたし、最悪安井さんさえいたら成功やと思ってます(笑)
っていうのはウソで、できたらたくさんの人に聴いてほしいです。

あ、「行こう」と思ってくれている方でまだご連絡頂けていない方は、できたら早い目にご連絡頂けたらありがたいです。

ワンマンライブ、長いです。軽く2時間は歌います。
狭いハコですが、どうか寛いで聴いてもらえたら幸いです。ドリンクの購入やお手洗い、外の空気を吸いに行くなど、自由に聴いて頂いて大丈夫です。


ありがとう、
お待ちしています。

■4/28(月)大阪 扇町パラダイス
19:30/20:00 \2000(+1drink)
進藤宏希ワンマンライブ
「そのあしで、帰らぬ旅に出る」
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