DIARY

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2013.07.30 Tue 楽市


あの頃俺宝塚の警察署の近くの楽市でバイトしてた。無数のビールを陳列しながらスピーカーから流れる有線、一青窈のハナミズキや大塚愛のさくらんぼやあまえんぼやレミオロメンの三月九日をひたすら聴いていた。働きながらGパン育ててた。今よりだいぶガタイ良かった。冷食並べんの苦手やった。ちょいちょい甕売りの焼酎嘗めた。
あの頃俺楽市に一日だけ来たキャンギャルとプチデートしたり、一人チャリンコでうろうろしたり、夢広げてちゃちなバンドしてみたり、夜中の公園でどうしようもない恋愛を感じたりしていた。
俺が働く店働く店が潰れてくジンクスできてた。楽市もすぐ潰れた。今では後からできたはるやまも潰れたし、となりのデニーズも潰れた。はるやまとデニーズが潰れたのは俺関係なく何かの理由やけど。
あの頃俺たぶん何やってても楽しかった。
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2013.07.17 Wed ライブ予定


蛙や虫の声に耳を澄ましている時間が何よりも好きです。
お喋りな積乱雲を物言わず見つめている時間が何よりも好きです。

自分が死んだ後もこの地球に豊かな自然と、できれば人間の暮らしが永く続けばいいなぁと思います。

さてライブ予定を書かせて頂きます。
聴きに来て頂ければ幸いです。


■7/25(木)梅田ハードレイン
18:30/19:00 \1500/\200(+1drink)
進藤宏希/深田和良(モルグモルマルモ)/谷川頼史(アノランペ)/重田拓成/都築都(立てる)
※出番最後です。

■7/29(月)心斎橋 酔夏男『文学と音楽』
18:30/19:00 \2000/\2500(+1drink)
藤田悠治/進藤宏希/ガリザベン/築秋雄/いおかゆうみ
※出番2番目です。

■7/30(火)京都 二条nano
18:30/19:00 \1000/\1500(+drink)
宮城裕次とラックラスター/進藤宏希/Chip Chaplin/It will be rainy(but I go)
※出番3番目です。


■8/2(金)茨木vaughan
19:30スタート 詳細は追ってアップします
松本誉臣/川中匡史/ワタナビッチ(湘南プレイボーイズ)/進藤宏希
※出番はたぶん3番目。

■8/7(水)心斎橋パルチザン
19:30/20:00 \1500(1drink付)
川俣聡人/進藤宏希
※ツーマンです。

■8/16(金)扇町パラダイス
18:30/19:00 一律\1000(+1drink)
進藤宏希/山岡永美/細貝圭介/高原洋平/ズートル森脇
※出番最後です。

■8/19(月)梅田シャングリラ「ペーパームーン」
18:30/19:00 \2000/\2500(+1drink)
チャー絆/Kent FUNAYAMA/進藤宏希/よしずみりさ
※出番2番目です。

■8/23(金)塚本エレバティ
18:30/19:00 \1500/\2000(+drink)
いおかゆうみ/進藤宏希/小西大樹/本城タカヒロ/アベフミヒコ

■8/24(土)滋賀 竹の音
14:00/15:00 \1000/\1300+オーダー
マサ・タケダ/進藤宏希/さくら/KADOYA

■8/31(土)富田林ブルーム・リラ
花屋で生音。詳細は追ってアップします。
※上野誠さん(東京)とのツーマン。


■9/4(水)心斎橋クラブジャングル「WAVE MUSIC vol.2」
18:00/18:30 \/\(1D別)
ヤノフトシ/中西良太/藤本悠治/進藤宏希/Arpeggio Stroke The Westin Hamonics

■9/6(金)緑橋セブンデイズ
詳細は追ってアップします。
決まってる対バンさん:村島洋一(サモナイタチ)


とりあえず以上です。

最近また自分が鳴らそうとする音楽に変化の兆しが見えてきてます。
徐々に、やりたいと閃いたことをそのままやる余裕と、それでライブを成立させられる実力を備えていきたい。そんな感じです。

お待ちしています(^O^)

2013.07.07 Sun 音楽について最近思っていることの一部


とりとめのない駄文になるかと。

いちびって、元々なかったくせに最近人気がなくなったとか適当に思ってみたり、それでも評価してくれる人がほんの少しずつでも増えているのは、それでいいのだというか、まさにそれがスタートのような気がしていて、本当にいつもスロースターター、出遅れる自分が憎いけれどしょうがない。もう弾き語りのライブを始めて三年と八ヶ月は経つんやで。それでも嬉しいです。スタートライン、どうしたことだろうまた目の前に見えている。何度も跨いできたはずのそれが。一歩ずつ一歩ずつ、自分の音楽に近づいていっていて、たぶん半年後とかには今の自分をまた甘ちゃんに思うのだろう。

人の曲に関していうなら、最近思うのは手くせやフェイクばかりで構成されたようなメロディーの、いい雰囲気の曲には全然良いと思えなくて、でも多くの「音楽ファン」「ライブ好き」はそういういい雰囲気を好むんだなというふうに感じてる。僕はそういう音楽を聴くとき、歌い手も聴き手も日本人であるからなのか、そういう歌にはよっぽど洗練されたものでない限り血がかよっている気がしない。もっと血のかよった、思いのこもったメロディーラインの歌が好きだ。いい雰囲気なんて極端な話要らない。良いメロディーを良く演奏することです。そこに宿る奇跡以外信じない。模倣にも予定調和にも僕はあんまり惹かれない。もちろんこれは、いい雰囲気を作りたくても作れない、上手いライブ運びとかいつまで経ってもモノに出来ない不器用すぎる僕のひがみも多分に含まれた意見ではありますが。
雰囲気でない、血のかよったメロディーや思いのこもった言葉が好きやし、自分はそれを発する音楽家でありたいと思っていて、じっさい比較的そうやと思っている。だから昔僕のことを「雰囲気押し」とか「世界観押し」とか評した人らにはもっとちゃんと音楽聴けよと思うし、誤解される自分を本当に不甲斐ないなと思う。

人のために音楽をやってるんじゃなくて、本当に自分のためにやってる。そして自分の音楽が価値のあるものだと信じるから人前でやってる。
最近、自分の顔も名前も覚えていらない、とすら思うこともある。そういうわけにはいかない、ということはもちろんなんですけど、極端な話。音楽だけ、残ってくれたらいいと思う。そうすれば、それは自分の音楽に救われている僕自身の証明になるし。
でもこれは正しい考えなのかわからない。僕という人間の部分が充分にインプットされた方が音楽も伝わるものなのかもしれんし。このへんはずーっとあーでもないこーでもないの世界なんかな、自分にとっては、と思う。
ぶれないのは芸を磨くということ。

音楽は芸術です。僕らはだから媚びたらあかん。
二十代のときは、「スピッてる奴」と思われるのは恥ずかしいし嫌やったけど、最近はスピリチュアルであることはとても自然なことで、むしろある程度そうあることの方が普通と思って、別に恥ずかしくなくなった。
芸術をやるからには、世界に満ちた霊気のような粒子みたいなやつを少しでも震わせるものをしたい。神様だか精霊だかに喜んでもらえるものをしたい。だからいつも暗い海のような自分の内面と空中の精霊だけを繋げて無心に音楽をやるイメージでライブをやろうとしている。

日本舞踊には「舞」と「踊」があって、「踊」は民衆のためのもの、「舞」は神様への捧げ物、という話を聞いたことがある(間違ってたらごめんなさい)
僕は何も「舞」ばかりを音楽でやりたいわけではなく、僕の歌には人の心に届けたい気持ちがめちゃ詰まってる。多くの歌い手と、ひょっとしたら違うのが、一番に届けたい相手がほとんどの場合僕自身の心やということです。「つらいときずっとあの人のあの曲を聴いていた」とか「あの曲に救われた」とか、実は僕にはそういう経験がほとんどなくて、僕はつらいとき悲しいときどうしようもないとき、いつもそれを音楽にして吐き出して、その気持ちを歌や音楽に昇華することで救われてきた。自分を救うために歌を生み出して、それを歌うことで正気を保つ、乗り越えるという術しか知らなかった。これは自分を肯定することでは全くなくて、だから知らない音楽がたくさんあるし、見せ方という意味の表現がつたない原因の一つでもあると思う。でもそんなとこに、色んな場面で感じる違和感っていうか大多数のミュージシャンの中での自分自身の異物感みたいなものの根源があるんとちゃうかな、と最近思い当たった。

今となっては成り行きも選択も同じような顔。僕は僕の道を割り切って喜んで歩いていくだけです。


予告どおりのとりとめのない駄文でした。